住宅に関連したお金の話
こんにちわ!☀️
福山市で丁寧な家づくりをしているクリエイト・コーポレーションです🏠
一生に一度の買い物で後悔しない為にトピックに分けて解説していきます。
新築を考えられている方の少しでもご参考になればと思います。
目次
住宅に関連したお金の話
1.住宅ローン減税
住宅ローン減税とは、住宅購入をする際の補助制度です。
これは申請を行うと借入の一部が還元される制度なので、住宅ローンを組まれる方は必須の制度になっています。
・控除率・・0.7%
・控除期間・・13年
・残高上限・・3000万円*1(認定住宅5000万円、ZEH住宅4500万円、省エネ住宅は4000万円)
・最大控除額・・273万円*2
この様な内容となっています。
*1 認定住宅とは、国が認める長期にわたって住める構造、仕様をしているお家の事で、
弊社では、構造と仕様は標準仕様で長期優良住宅に基ずく仕様になっております。(別途申請費用はかかります。)
*2最大控除額も認定住宅だと455万円まで控除してもらえます。
この様に住宅ローン減税は認定住宅をベースに高性能の住宅に強く後押ししている事が分かります。
この事から弊社では、定額制デザイン住宅の標準仕様を認定住宅と内容を合わせて定額制だけと間取りも自由で構造も高性能というパッケージを作れせて頂きました。
2、住宅ローンの金利動向
現在金利上昇を様々な媒体から目にする事も多いと思います。
では実際現状の住宅ローンの金利は高いのか低いのかお伝えしていきます。
現在の住宅ローン金利を分かりやすくフラット35で比較すると
2003年10月 | 2021年12月 |
4.05% | 2.21% |
*ARUHI住宅ローン「フラット35」の金利推移より一部抜粋
上記の点からも分かる通り19年前の約半分以下の低金利なんです!
あくまでも超低金利から少しずつ金利が上昇していく傾向が見られるだけで、まだまだ金利が安い事に変わりありません。
また資材高騰等で価格面を心配されている方も多くいらっしゃると思いますが、未だにこの超低金利の状況を考えると出来るだけ早くに住宅ローンを組んで低金利で返済していくというのが良いと思います。
住宅ローンを組む際は、出来るだけ長い期間にしてボーナス返済は無しにする事をクリエイト・コーポレーションではオススメしています。
理由として、
1、住宅ローンを途中で短くする事は出来るが、長くする事は出来ない。
2、月々の返済金額が低くなるので支払いがしやすい。
3、ボーナスは支払いに組み込まないので多少の臨時出費があっても対応出来る。
この様な理由から弊社では出来るだけ長めに期間を設定する事をオススメしています。
また住宅ローンの返済比率は25%以下をオススメしています。
3、団体信用生命保険について
住宅ローンを利用する際には、団体信用生命保険(通称:団信)という保険に加入する事になります。
これはどの様な保険かと言いますと、
所定の条件に該当(死亡や高度障害など)した時残高が0円になる仕組みです。
これによりもしもの際にも住宅ローンが払えなくなるというリスクを抑えるという保険になっています。
また団信にも何種類かあり、
・一般団信
・ワイド団信
・がん団信
・特定疾病保障付団信
一般団信 | ワイド団信 | がん団信 | 特定疾病保障付団信 | |
死亡・高度障害 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
所定のがん | × | × | ◯ | ◯ |
がん以外の特定疾病保障 | × | × | × | ◯ |
このような形になっています。
金利を上乗せする事で保障範囲を広くする事が出来ます。*健康状態等により加入出来ない場合もあります。
住宅ローンを借りる際は、一度加入している保険を見直して計画的にリスクを抑えていくという事も必要かと思います。
住宅ローンは高額な借入です。しかし、将来的なリスクを多角的に考え備える事で上手く利用する事でライフステージをワンランク上げ生活をより豊かに出来るので仕組みについてしっかりご理解の上利用されるのが良いと思います。
弊社では、もちろん住宅ローンの借入も代行させて頂きます。
お客様一人一人に合った銀行をご提案しっかり、お客様に合った借入をする事をご提案させていただきます。
クリエイト・コーポレーションでは、坪数で金額が決まる『定額制デザイン住宅』というパッケージをご提案させて頂いております。
坪数で金額は決まるけど間取りは自由!
住宅設備はもちろん、カーテン、照明、エコキュートなどの生活必需の設備ももちろんコミコミ!
注文住宅の金額がどんどん高くなる心配もございません。
注文住宅やリノベーションをご検討のお客様は、是非弊社モデルハウスへご来場ください。