鬼門裏鬼門 【新築新築の間取りを考える際気をつける事】
こんにちわ☺️
福山市で丁寧な家づくりをしているクリエイトコーポレーションです✨
今日は、よくお客様からもご相談頂く、
『鬼門と裏鬼門』について少しお話しさせて頂きます。
そもそも、鬼門と裏鬼門の方角は、
鬼門が 北東の方角の事で、「鬼の出入りする方角」と言われています。
鬼門はもともと古代中国の考え方で、
それが日本に伝来し、様々な影響を受けて、『不吉な方角』として徐々に広まっていきました。
では、裏鬼門はと言いますと、南西の方角の事で、鬼門の反対側になります。
この鬼門裏鬼門で鬼の通り道を作ってしまう事でよくない事が起きるとされています。
また水回り(トイレ、風呂、洗面等)をこの鬼門裏鬼門に置いてしまうと
水=不浄な物という考え方から生まれたとされています。
しかし、考え方も多種多様で、
・トイレの便器さえかかっていなければOK
・トイレの部屋がかかっていたらダメ
・部屋が欠けてしまうとダメ
・窓がかかっていたらダメ…
などなど考え方の幅を大きくお客様の考え方によってすごく変わってきます💦
調べれば調べるほど間取りの制限が増えていき、
自分が思い描いていた間取りからかけ離れていき間取り迷子になってしまうお客様もいらっしゃいます💦
私がお客様に毎回お伝えするのは、
・まず自分が思い描いている間取りを図面にしてみる
・それを土地に当てはめ日当たりや使い勝手を考えて調整する
その上で鬼門裏鬼門に水回り等がかかってしまう時の対策としては、
『氏神様に御祈祷をして頂く』
という方法もあるんです。
新築は一生で一番高い買い物です。
鬼門裏鬼門や風水を優先するのは間違いではないと思います。
しかし、それに気を取られすぎて間取りが使い勝手が悪く我慢をする間取りにしてしまっては、
まさに本末転倒です。
まずご自身に合った間取りを最優先に考えましょう。
その上で気になる点を修正できる点は修正し、無理な場合は祈祷をお願いするという方法が一番良いと考えています。
不安になってしまうお気持ちもすごく分かります。
しかし、本来の新築を考えられた当初のお気持ちがブレてしまうのは違うかなと思います😅
(個人的な意見ですが💦)
弊社では何度でも図面作成をさせて頂くのでその様なご不安を少しでも解消し、
お客様一人一人に合った注文住宅をご提案させて頂きます☺️